SB-5 初走行

先週末にようやくSB-5の初走行にこぎ着けましたので、まずはインプレッションを・・・
 
天気はすっきりしませんが、はやる気持ちを抑えて、朝霧サーキットに向かいました。
 
そうそう、走行前の傷がないうちに写真を・・・
 
イメージ 1
前面からの写真
カウリングはOKですが、いかんせんライダーがゴツイ!
 
今度はライダーのカラーリングもよく考えないと・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
続いて側面からの写真
 
イメージ 2やっぱりヘルメットも塗った方が良いかな~?
 
でも塗装しちゃうと、傷がついたときに、目立つしな~
 
 
 
 
 
 
 
 
簡単に写真を撮った後、いよいよ初走行です!
 
バッテリーを装着し、ボディをつけ、さあ走行・・・・あれっ? 駆動が伝わらない!
 
モーターは問題無く回っている様子なので、ピニオンギアの締め忘れかな?
 
せっかくつけたボディを再度外し、確認してみるとやっぱりネジが緩んでました。
 
確認後、ボディをつけ、今度こそ・・・・あれっ? 少し駆動は伝わるけど、もの凄く滑ってる・・・・
 
そうです、スリッパ-のネジを締め込んでませんでした。(まあこれは想定内ですので・・・)
 
さていよいよ・・・・
 
キットを組み立てていた際に、懸念していたことがやっぱり問題になりました。
 
ステアリング機構の動きがスムーズでなく、異常にクイックな上にニュートラルが定まらず、
全く思うように走ってくれません。
 
多分初めて挑戦するラジコンバイクがこれだったら、かなり苦労するか、すぐに挫折してしまうと思います。
 
原因は2本のオイルダンパーとバネのレートおよび長さ(ニュートラルのガタ量)だと思われます。
 
つまりオイルダンパーの初期作動が渋く、ダンピングレートが高いので、サーボの動き始めが
必要以上にステアリングに伝わってしまう事に加え、作動が渋く決まった位置でフリーにならないため
常にニュートラル位置が変わってしまうというかなり難しい状態になってしまっていると思われます。
 
解決方法は、まずオイルダンパー内のオイルをできるだけ柔らかいものに変更する、
もしくはオイルを抜いた状態で、バイクの挙動に慣れることから始めた方が結局早いと思います。
 
また使用するスプリングも十分柔らかいものから始め、ニュートラル付近はガタが有った方が
直進時のステアリング操作は楽になります。
 
ですから、オイルダンパーは効きよりもスムーズさを、スプリングはできるだけ柔らかく、ガタを持たせられる長さからスタートして、徐々に詰めて行くのが定番だと思います。
 
とはいうものの、まだ確認が取れていませんので、徐々に実証しながらレポートしたいと思います。