パーコレーション

昨日朝霧に行ってきました。
 
いくら朝霧高原といっても、太陽に近い分だけ日差しが強く、日中はとっても暑かったです。
 
マシンの方もひなたに置いておくと、暑くて触れなくなるほどだったので、日よけのテントの下で保管です。
 
さて標題の件ですが、気温が高いこともあって、12TGは甘めのニードルセットは必須なのですが、
走行時にまあまあのニードルセットにしても、いったんエンジンを停止させると、エンジンの熱がキャブレターに伝搬し、キャブレター自体が高温になって、燃料を吸おうとしても、キャブレターの高温に触れたとたん蒸発してしまい、燃料が吸えなくなるパーコレーション?が頻発してしまいました。
 
まあエンジンが十分冷えれば問題無く始動できるのですが・・・・
 
他のエンジンはそれほどでもなかったのですが、12TGだけはちょっと問題です。
 
エンジンとキャブレターの断熱対策が今ひとつなのかな?
インシュレーターとかの仕様が違うのかな~?
 
こんな現象はあのOSの倒立エンジン12&15LD以来です。
 
キャブ回りがXZ等と類似している、同じ出力の12TGSPORTと一度比較してみる必要がありますね。