M5 RACEその後・・・・

昨年末にサーキット走行した際に、フロントホィールを破損してしまったので、ずーっと眠ったままのM5RACEでしたが、ついに復活しました!
 
現在日本では正式発売していないので、純正パーツの入手が出来ませんので、海外輸入か
それとも他のパーツの流用かしか選択肢はありません。
 
一体何のホィールを流用しようか?
 
で決定したのが下のホィールです!
 
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そうですサンダータイガーのSB5用のフロントホィールを流用してみました。
 
理由はフロントブレーキです!
M5RACEもSB5もフロントホィールをオフセットしてあり、内側にマイクロサーボを使用したブレーキシステムが入れられるようになっているのです!
 
これが右側(ブレーキが入る方)
 
 
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いかにもサーボが入りそうでしょ?
 
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これが左側 ほとんどスペースがありません!
 
ただしSB5のホィールを流用するには多少の改造が必要です。
 
SB5のシャフト径は6mm、M5RACEの方は5mmです。
内径5mm外径6mmのカラーが有ればよいのですが、0.5mm厚のカラーはちょっと探せなかったことと
自作するにもかなりのテクニックが必要かと思い断念しました。
ホィール内に入るベアリングのサイズ変更で済めば良いのですが、SB5に使用している
のは12×6×4、M5RACEは11×5×4なので、12×5×4のベアリングが存在していればよいのですが
私には探せませんでした。そこで思いついたのは13×5×4のベアリングは存在するので、
SB5ホィールのベアリング受けの内径を1mm広げて、このベアリングを装着することにしました。
 
SB5のホィールディッシュだけを旋盤にくわえ、チョコッとだけ削れば即OKでした。
めでたしめでたし。無事加工は終了です!
 
後は適当な長さのスペーサーをつくり、ハイ一丁あがり!です!
 
あとは・・・・
メカ類も変更しちゃいました。
受信機はアンテナレスのフタバRS604FS-E、サーボはフタバのS9450、
アンプはサンワのVFS-1BMC、モーターはその辺に転がっていた3.5T
後はピニオンをDURATRAXのDX450用の12枚に変更しました。
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モーターの長さが標準より長かったみたいで、カウリングと接触してしまうので、
適当にカウリングを削りました。
 
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後は純正のスリッパーを組み込んで、ハイお終い!
(この純正スリッパーはいまいち芯が出てません。ギヤの中心にはベアリングを奢っているのに意味がない~)
 
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しかし、いぢる度にこの直ぐに割れそうなカウリング素材はどうにかして欲しいと思う・・・・
まだスペアも手に入らないし・・・・
その内ポリカボディもオプションで出るのかな?