やってもた~

本日は快晴なり!・・・・・というわけで今年初の朝霧サーキット走行をしてきました!
マシンは勿論EDAM ESPRIT!
 
最初は様子見なので、組立時の仕様で、モーターはキャッスルクリエーションの4510、バッテリーは
2セル7.4Vのリポ、ギヤ比はスパーが90T、ピニオンが20Tの一番低いギアレシオから始めました。
 
流石にKV値が低いモーターなので、低速はトルク有りすぎで扱いにくく、トップスピードは多分23Tクラスぐらいかな?
 
データー取りのために今回はデーターロガー搭載して走らせてみましたが、大体最大でも450Wぐらいしか消費してませんでした。(でも1馬力=750Wのはずなので、効率を考えてもそれなりにパワーは出ている事になります!)
 
いよいよ3Sリポを接続!低速は更にパワフルに、最高速も2Sで5.5Tモータークラスぐらいは出るようになりました。
このときの消費電力は約850Wで、ほとんど倍のパワーになっていることになります。(1馬力か?)
 
もうすこし上が伸びそうなので、ギヤ比を少し変えてみました。ピニオンを20Tから24Tへ(いきなり2割も?)変更してみたところ、まあそれなりに楽しめる感じになってきました。このときの消費電力は約1000Wとなりましたが、モーターアンプ、バッテリーとも過熱からはまだまだほど遠い感じで終了しました。
 
手始めはこんな感じでしたが、どうも過激という感じではないので、お次は3.5Tモーターです!
ギヤ比を最初の20Tのピニオンに戻し、LRPのX12VECTOR Octa3.5Tをセンサーケーブル無しで接続してみました。
 
走り始めは・・・・・おぉ~結構過激~!ってかんじだったんですけど、そのうち動きがぎこちなくなり、
暫くするとノーコンでコーナーフェンスに激突・・・・
 
わけが分からないままマシンに走り寄ると・・・・電源が切れてる!
 
ボディを外してみると・・・・・こんな感じ
 
イメージ 1
 
な~んだ、バッテリーのコネクターが外れてるだけか・・・・・???そんなはず無いぞ!
よく見ると車体中央部に設置したデーターロガーのコネクターが変な向きに?
 
イメージ 2
 
なんとデーターロガーの内部に半田がべったりと・・・・・
 
つまりあまりの過大電流が流れたため、測定不能どころか、回路の半田が溶けて(蒸発に近い?)しまったようです。
 
まあ定格100Aの測定用だから仕方ないなと気を取り直して、ロガー無しで再度走行開始!
 
やっぱり少しぎくしゃくするけど、ロガーの抵抗が無いためか、更にパワフルに!
 
気持ちよく走らせていたのもつかの間・・・・何故かぎくしゃくがぎくしゃく以上に・・・・なすすべもなくコースアウト!
 
回収して地面に置くと、モーターもしくはアンプの異常でぎくしゃく前後に動くだけで走りませんでした。
(無負荷なら回る!)
 
今日は準備不足のためこの辺で退散した方がよいかな~と思いつつも、全然走り足りないので、今までなかなか走らせる機会の無かった、HPIのナイトロドリフト(なんとOSの30VG搭載!)を引っ張り出してきて、エンジン始動!久しぶりなので内部のオイルも固まっていて、暫く様子を見ていましたが、いよいよ走行!
というときにこれまた動きが変!そのうちノーコンで軽くフェンスにぶつかって停止!
 
2.4Gでもノーコンになるのか~とちょっとショックだったんですけど、何気なしに送信機のアンテナをみてみると
根元のネジが少し緩んでいたようで、もしかしたら今日のぎくしゃくの原因はこれだったかもしれません!
センサレスのブラシレスはこんなもんだと思い込んでいたのがおおきな間違いだったかもしれません。
いまとなっては検証するすべはありませんが・・・・・
 
次回は万全の準備で楽しみたいと思います。
 
しかしESPRITに関するデーターがもう少し手に入ると良いのですが・・・・
まあしばらくは人柱としてご奉仕したいと思います。