DX450モタード仕様!

久々にバイクネタです!

前回のレース後、GPV-1を走らせていたARCCメンバーが「モタード仕様のバイクが良いね~」と言っていたのを聞き、そういえば最近ご無沙汰しているバイクを急に弄りたくなり、ちょこっとやってしまいました。

いきなりですが・・・・

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こんな感じになりました。

元はデュラトラックスのRTRなので、様々なオプションが出ています。
今回変更したのは、主なところで、前後のタイヤをスリックタイヤに変更、ステアリングサーボをハイトルクタイプに変更、モーターをノーマルの3800KVから5900KVの高回転型に変更、そして今回の目玉はなんといっても軽量タイプのフライホィールです。

DXR450用の純正オプションでも有りますが、今回は2WheelHobbyで販売されているものにしてみました。重量は純正の約半分以下です。

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肝心の重量は・・・

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これが純正品でウェイト無しのフライホィール単品で344gでした。

今回のオプション品はなんと

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このアルミの削りだし特有の輝きがホィールの中に入って見えないのが残念です。(重量は162gと半分以下です!)

この周囲にウェイトを組み込んで、ジャイロ効果の強弱を調整する訳ですが、最初は付属のウェイト20個をすべて組み込んでみます。

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ウェイト一個が6.8gですので、20個でも136g、フライホィールが162gですので合計298gで純正フライホィールよりもまだ軽い状態です。しかし重量物が外側に配置されるので、ジャイロ効果は純正を上回るものと思われるうえに、重量自体は軽いので車体に掛かる負担は軽くなる・・・かも?
実際に走らせてみて、最小限のウェイト量にセッティングすれば大幅な加速力のアップが望めると思います。

あとはちょっとした事ですが、モタード仕様で華麗なブレーキングドリフトを決めるためには、深いバンク角が必要ですので、ガードバンパーを短めにして深めのリーンアングルが取れるようにします。
しかしそうすると転倒時の復帰が難しくなるのと、コーナーリング時の引っ掛かりを最小限にするためにローラーを装備してみました。

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これは純正のガードチップの固定用ネジ穴に3mmボルトでホィールをとりつけただけです。
簡単ですので、皆さんも是非試してみてください。(私はまだ試してませんが・・・)

走行が楽しみです!