ノーコンの原因・・・・・

先週末久しぶりに朝霧に上ってきました。

だれもいないかと思いきや既に2人先客が居り、黙々とマシンに向かっていました(かな?)
(最終的には私含めて4名も!)(も!?)

私はこっそりとOS12TG-SPORTちょっとだけインチキエンジンを最近出番のない
京商R4に乗っけてまったりと楽しみました。(内容は後日・・・かな?)

パワーアップ目的のインチキではないため、非常に扱いやすく信頼性もアップしていると思われます。

しばらく走らせていると突然エンコンが効かなくなり、スローに固定されてしまいました。
これは設定してあるフェィルセーフが効いてる!
「う~んやっぱり2年もほおっておくと流石のLiFePo4も放電するんだ!」と
妙に納得した感じで受信機バッテリーを充電してみると、
「あれっ?」2セルのバランスが大幅に狂ってる・・・・

でも私の充電器はバランスコードからセル毎に充電するタイプなので、
まあこれでバランス充電するから問題ないよね~とあまり気にせず充電器に接続し、
しばしの休憩・・・・・

そうこうしているうちに先輩方が走行を開始したのでいてもたってもいられなくなり、充電半ばにして走行開始!

しばらく抜きつ抜かれつの走行を楽しんでいると「あれっ!」っと思った次の瞬間、全くのノーコン!

全開状態ではなかったものの、何とかエンジンを止めてみてみると、
ノーコン時の接触でリヤのサスアームがお亡くなりになっていました。

ついに今年初めての修理となりました。(珍しく今年はまだどこも壊してなかったです!エッヘン!)

修理も完了し、ノーコンの原因を探ろうとまず配線関係のチェック!→問題なし
受信機本体のチェック→問題なし
スイッチのチェック→問題なし
バッテリーのチェック→あれっ?

バランスコードから電圧を測ってみると

全体の電圧は
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あれっこれはリフェの2セルだから少なくとも6Vは出てないと・・・・・・

1セル目の電圧は

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これは正常範囲内!

すると2セル目は・・・・・・・

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ということで2セル目がお亡くなりになっていました。

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なんとなくふっくらとしております!

先ほどの追い充電では、元気なセルだけ充電されており、もう片方のセルは電圧は上がったもののほとんど充電されておらず、使用時に急激に電圧降下してしまい、フェィルセーフが効く間もなくノーコンになったものと思われます。
フェィルセーフを設定してあるからと油断しているとこのようなことになるという貴重な経験でした!
(確かにノーコンになるほんの数秒前にちょっとおかしな挙動があったような感じがしましたが・・・・・)

みなさんセルのバランスも使用前に確認した方が良いですよ~

おまけ

久しぶりにR4に触ったので、ポンダー&スイッチステーR4用を作ってみました。


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今回はちょっと肉厚かも?

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違和感はありますが、目立つように今回も白です!
黒色もあるので、次は黒でつくってみようかな~

今使用している電子スイッチはOPTION No1ですが、最近別のもう少し小さなスイッチも入手したので
今度はもう少し小さなものになるかもしれません!

乞うご期待!