サベージオクタンその後・・・

いよいよ朝霧サーキットARCCのスーパーGPシリーズ第二戦を明日に控え、マシンの調整&練習に余念の無い私・・・・・な訳はなく、土曜日の隙間時間は、つい勢いで手を出してしまった、サベージオクタンの初走行・・・
 
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サベージFLAX、E-REVOについで、細かいことは抜きにして、豪快に楽しめるストレス発散の道具として手を出してしまったこのオクタン・・・
 
インターネットでは決してわからないその大きさ・・・
でかい、重い→筋肉痛・・・・
ガソリン→車が臭い
 
ストレス発散→ストレス蓄積(あれっ?)
 
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このオクタンに搭載されているGT15Cというエンジン、Baja5とかFGの5分の1クラスに搭載されているゼノア系のエンジンと同じ感覚で扱おうとすると・・・
 
これが結構曲者・・・・途中を飛ばし・・・・その結果・・・
 
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うんともすんとも言わないエンジンに対し、リコイル引き続けた結果・・・
 
以前京商から出ていたツインエンジンのデュアルフォース以来のリコイル傷!
(このため翌日のレースでは一日中手袋着用を余儀なくされてしまいました)
 
引っ張った回数は大したことないはずですが、結構15ccは手ごたえがありますよ〜
 
ガソリンエンジンはプラグに点火していればそうそうかからないわけがないのですが、
プラグを外して、エンジンからアースをとり、リコイルスターターを回しても、私の眼には火花が見えず・・・
これはイグニッション系の不良か?嫌な考えが頭をよぎりましたが・・・
 
これでかからなければもう止めようと、プラグを取り付けプラグキャップを取り付けようとしたときに、よ〜くプラグキャップを見てみると、なんだか普通のプラグキャップと違います。
 
写真を撮るのを忘れましたが、なんだか模型用の小さなプラグ用にアースまでとってあるようなプラグキャップで、プラグ先端への給電はプラグを上部に押し付ける形でしかないようです。(違ってたらごめんなさい)
 
そこで、プラグキャップを思いっきり差し込んで、ロープを引っ張ると・・・・あれまっ!かかりますがな〜
 
でも素人が馴らしをすることを考えてか、かなりキャブは濃いめで、初期設定のままではアイドリングが続きません。スロットルを調整して1タンク馴らし走行をして本日は終了です!
 
まあエンジン自体はきちんと調整すれば問題ないと思いますが・・・もっと大きな問題が・・・
 
HPIさん!あのマフラーというかチャンバーにはちゃんとサイレンサーを付けてもらいたいです。
 
まるで初めて乗ったバイク(マフラーなしのモトクロッサー(スズキのT125です!))を思い出しました!
(一体何年前やねん!)
 
あまりにうるさ過ぎて、エンジンがかかった瞬間、場所の移動をせざるを得なくなりました。
自分自身も近くを通過するオクタンがうるさいので、今後どこで走らせようかと思案中です!
(多分本場USAでは何の問題もないと思いますが、日本では走らせられる場所が殆どないと思います)
心無い人が一般人の近くで走らせる恐れもあり、ますますラジコンを取り巻く環境が悪くなってしまう恐れが・・・
 
ぜひ消音効果のあるサイレンサーを装備お願いしますm(__)m