本日もコソ練してきました!

先日ゴハンさんのブログにタツさんが28日タミヤエンジンRC講習会行く?との書き込みをしていたのを見て、ついその気になって、本日第二回目のコソ練行ってきました。

残念ながらタツさんはマシンがまだ組み上がっているとかいないとかで、本日は掛川入りしておりませんでしたが、タツさんのことですからイメージトレーニングはバッチリしていると思います。

本日は一応TG10mk2を3台体制で行きましたが、結局走らせたのはFZのノーマルマフラー仕様のみでした。

現地入りしたのは丁度12時ということで、現地はもう春を感じさせる陽気でした。(ただし花粉はかなり多く感じました。)

防塵メガネ、マスク、エアマスク・・・・と誰だかわからない変装の様ないでたちで、ただひたすら走りこみをしてきました!

本日のテーマはB3タイヤの使用です。これまではメーカーの説明欄の記述を鵜呑みにして、真夏以外はGPAでしょう!と思っていましたが、結構な低温でもB3が行けるという掛川通からの情報を得たので、まさかとは思いながらも使ってみました。流石にスタート直後は全然グリップせずにドリフトタイヤみたいでしたが、コースを一周も走ると、掛川が高速コースだからもしれませんが、そこそこグリップしてくれます。

GP-Aと比較すると絶対的なグリップはこのような条件では劣るのかもしれませんが、GP-Aで見られるような後半の熱ダレの気配もなく、また妙な引っ掛かりもなく、負荷を適度に逃してくれるような感じで非常に素直な感じになっていました。(ハイサイドも皆無でした!この点だけでも使う意味があります!)

タイヤを変えただけでちょっと上手くなったような錯覚さえ覚えました。

ただしラップタイムは24秒前半止まり・・・・この前とほとんど変わらず!

今回気になったのは燃費です!これまでは10分は楽勝だったはずなのに、今日は7タンク走らせて、10分走れたのは1回のみ!・・・・
最初の1タンク目は前回のニードルセットのままで走らせたところ、5分少々でエンジンストップ!
あまりに早いな~と思いつつマシンを回収すると・・・燃料はまだたっぷり!オーバーヒートですな!
気を取り直して、ニードルを少し甘目にしてみると、次回は約10分燃料が空になるまで走らせることが出来ました。その後もガス欠→ガス補充→走行を繰り返していたのですが、なんとなくエンジンが重くなってきて、ガス欠直前にエンジンがよく回る様になったので、明らかに燃調が濃い状態、もう少しニードルを絞って・・・でも7分しか走りません(後でLAPタイムを確認していて気づいた!)

燃費の良さが売りのFZエンジンが7分でガス欠って・・・・・?

心当たりは、走行後のエンジンメンテスプレーをキャブから注入する際に見た、エアクリーナーにたっぷりついたエンジンオイルです。

多分走行中の燃料の吹返しが、だんだんスポンジに溜まってきて、吸入抵抗が上がり、負圧が大きくなり結果的に燃料を多めに吸っていたのでは?と推察しています。

しかしタミヤ純正のエアークリーナー走行中に取れないのは良いのですが、いざメンテ時に外そうと思ってもなかなか外れません。良い方法はないものですかね~

燃調一つで全く走りが変わってしまうためにもう少し気を遣いたいのですが、なにぶんいい加減な性分なもので・・・

エンジン回転を落としたくないために変なアクセルワークをしているのが吹き返し過多の原因かな?

また悩みが一つ増えてしまった今回のコソ練でした!