VIR-TUS.12 ツーリング エンジン
今年度の本命マシンに搭載するエンズン(エンジンじゃないよ!)は!
なんだかちょっとへんてこなマイナーチェンジを行った、VIRTUS12です!
というわけでやっぱりイタリア~ンなエンズンは回す前に一応内部のチェックを!
まずはヘッドを外して・・・
お~っ!これまでの4本止めから6本止めになったヘッドです~!
なんと12クラスなのに(でも価格は21クラス超え~!)3つも奢られているバランスウェイト!(ピンボケはご容赦くださいm(__)m)
これまでのクランクにはついていなかった、フロントベアリング向けの潤滑オイル用のバイパス穴が開いてました!(写せないです~)
内部には特にゴミも見当たらなかったので、最初はベンチでペラ馴らしです!
これやっておくと、スターターBOX上で格闘しなくて済みますからね~もう手放せません!
というわけで、ここまでは暇を見つけてチョコチョコやってました(もう2か月近い?)
本日ようやく組みあがったNT-1 2014SPECに搭載し、実車馴らしに行ってきました!
ペラ馴らしをしてあるので、何の問題もなくスターターBOX上で火が入りましたが・・・・・
最初はアクセル全開で回転が続く程度の回転で・・・・なんだか安定して回ってるな~
全然振動しない~前作のFLASHとかKeepONとかも振動少なかったけど、更に少ないかも~
徐々にニードルを絞って・・・・3タンク目ぐらいかな~急にエンジンが回りだしちゃいました!
でもエンジンの温度は全然上がってないんだよね~
そいでもう少しニードルを絞ると、今度は上が回らなくなっちゃうし・・・でも温度は上がってくるし~(意味わかんないです)
とは言っても、徐々に温度を上げていくとそれなりに回るし、力も出てくるんだけど・・・・
なんだか良く解らないうちにアタリも取れてきたので、馴らしは終了~
なんだかこれまでのエンズンとは手順と結果が一致しない、とっても気持ち悪い!
それにアクセル開度とパワーが全然フィットしてこない~
馴らしなのでヘッドに0.3mmのシムを入れているからかな~
最終的にはものすごく回るようになりましたが、どうも中速から上の繋がりが唐突で(というか異常にパワフル!)で全然アクセルと関係なくパワーが出ます!(確かにFlash以上だと思います→だから余計使えない?)
朝霧のインフィールドではこんなパワー使うとこ無いです!(クルクルというかどっかに飛んでっちゃいます!)
やっぱり私にはこんなイタリア娘は手に負えなかった・・・・・
今の私のレベルではOSエンズンがベストフィットかと・・・
パワーに振り回されるのもたまには良いかなと思いましたが、全然楽しくない・・・・
私には猫に小判でした!
でもクラッチ調整をちゃんとやれば!(出来れば!ですが・・・)・・・・もう少し付き合ってみたいと思います!