タミヤエンジンRC講習会行ってきました!

本日タミヤ掛川サーキットに”エンジンRC講習会”を受講するために行ってきました。

一番乗りはモチロンゴハンさん!(なんでもゲートオープン1時間前にはコースの下見?を終えていたそうです!)

私は家族サービス?も兼ねてでしたので、現地に到着したのは11時ちょっと前、残念ながら同時開催のエンジンカーミーティングにはエントリーできませんでした。(諸事情もありまして・・・)

講習会には私含めて約11名ほど参加されており、タミヤ側の予定を上回る盛況ぶりとのこと、
エンジンカーミーティングには20名を超えるエントリーが有り、FZのワンメークは予選も3組と、
かなり盛り上がっていました。

さて私の方はどうもFZエンジンの扱いが解らなかったので、今回参加しましたが、最終的には世界最大級の掛川サーキットではそこそこ気持よく走らせることが出来ました。(細さんありがとうございました。)

やっぱりこのFZのエンジンは出力特性を高速に振ってあるエンジンで、現行の標準マフラーではその特性を充分に発揮できないとのこと(まああのマフラーで性能が発揮できる2ストエンジンは無いでしょうが・・・)

掛川でのセッティングは高速のニードルを走行直後のプラグ温度で大体130度程度になる程度で調整し、ハイニードルを絞った分に加えて、低速トルクの確保および冷却サポートの意味でスローニードルをかなり開ける方向で進めていました。(このエンジンで白い煙を吐くのを始めて見ることが出来ました!)
(補足:スローニードルを開けていった場合、スロットルのスロー位置も開ける方向で調整は必要です!)

高速コースの掛川ではスタート時のもたつきを除けば、エンジン回転はあまり落とさなくて済むために、
こんな感じでセッティングしていっても問題なく、気持よく走らせることが出来ました。

さてこのセッティングで朝霧サーキットに対応でするのはかなり困難だと思います。
しかし、みんなが同じ条件なら問題なし!ということで低中速にストレスを感じながら、
目いっぱいの頭脳戦でレースをするしか無いと思います!(これはこれで楽しめると思います!)

というわけで、現時点ではFZの性能向上に気を使わずに現状維持(イコールコンディション!)で
箸休めチキチキレースを楽しむのが良いと思います。
(あんまりオプションパーツは意味ないと思います)

以上取り急ぎタミヤエンジンRC講習会のレポートでした!