耐久用電源製作の巻

いよいよ再来週に開催が迫ってきたタミヤのエンジンRCミーティング!
今回はARCCのメンバーもスプリントはもちろん前回2月には雨のため中止となった2時間耐久レースに再チャレンジします!
エントリーはARCCとしてAチーム、Bチームの2台体制で申し込んであります。(ただしエントリー多数の場合は・・・)
まさか合計8名の耐久のエントリーを無下に断るタミヤさんでは無いことを祈っております。
特にAチームは地元朝霧でも滅多に勢揃いすることはないドリームチームです(すいません言い過ぎですか?)
私自身とっても楽しみな顔ぶれです!

さて今回は私がAチームの耐久用マシンを提供することになっているので、ボチボチマシン製作に取り掛からねば!ということで、まずは2時間を交換なしで走れる、受信機用電源の製作です!

タミヤ掛川サーキットで唯一許可されているタミヤ順正のリフェは容量が1100mahと2時間を走り切るには少し不安が残ります。ということで選んだニッケル水素バッテリーは・・・

アー・マー・ゾー・ンー (是非とも仮面ライダーアマゾン風に!)






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容量も下の方に見えますが、2400mAhと充分!問題は組み立て方法です!
通常はハンダ付けで処理するのでしょうが、一度高温にしてしまうと容量を始め電池の性能が低下してしまう可能性大なので、今回はスポット溶接で組み立ててみました。

スポット溶接といっても、素人が使える道具はのはたかが知れており、今回使用したのは巨大なコンデンサーを利用した自作のものです。

仕上がりは決して綺麗ではありませんが、しっかりと母材破壊する程度まで溶接できていると思います。

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まあ素人仕上げなのでこんなものでしょう!

これは1.2Vの5本直列Verで、耐久ではもしかすると4本直列の4.8V仕様でも行けるかも?
もしこれでOKならば使用電力は大幅に減るはずですし何より電池が一本減るので軽量化できる!というわけで4本仕様も一応用意してみました!

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5本仕様と同様にスポットで組み立てました!

こちらで使用している電池は・・・・

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今は亡きエネループの流れをくむパナソニックのプロ仕様電池で(容量は大きいが耐久性はイマイチらしい)
容量はアマゾンよりも少し多い2450mAh!充分でしょ?

後は配線をして、若干の補強を入れてシュリンクで包んで出来上がりです!

でも今回はここまで!