RCエンジンカーミーティング

という訳で、コンデレGETで幕を開けた今回のミーティングでしたが、レースの方はメロメロでした。

FZチャレンジの予選では、良いスタートを切ることが出来、トップで周回を重ねるも、前方の周回遅れのクルマ(バックマーカーっていうの?)のスピードを読み違えて、強烈にオカマを掘ってしまいスピン(追突しちゃってゴメンナサイ m(__)m)

その後色々あって、トップは取れず・・・11周で終了!

2ヒート目はよく覚えてませんが、なんとなく走って取り敢えず12周は出来たみたいです。(良かった~) で予選17台中の6位(一応Aメイン)

FZチューンドの方も良くは覚えてませんが、第1ヒートではトップクラスの13周に届かず、12周で終了!
第2ヒートでは11周めで縁石に近づき過ぎ 転倒→カメ で完走ならず!

予選13台中5位という結果になりました。

決勝も見るべきところがなく、気温の変化か湿度の変化かそれともエンジンがヤレてきたのか、両クラスともエンジンが遅い・・・

いつもはそんなに悪くないスタートダッシュも、出足はさほど悪くないものの伸びが全然無く、第一コーナーではビリッ欠!

スピードで勝る相手を抜き返すだけのテクニックも持ちあわせておらず、後は淡々と周回を重ねるのみ!

ノーマルクラスは前半7分で給油のピットのはずが、
7分30秒を過ぎてもピットインの指示なし、やばい?と思っていたら案の定、最終コーナーでガス欠!辛うじてピットロードまで持ってきましたが、いくら叫べど、ピットは気づかず、場内アナウンスされる始末・・・トホホ

という訳で途中他の車との絡みも有ったのでそれなりに楽しみましたが、なんか不完全燃焼のレースでした。

FZチューンドの決勝ではゴハンさんと2回も絡みを演じてしまいました。

まずはスタート直後の混雑時に初体験
この時はエンジンがトホホで最後尾から第一コーナーでブレーキングポイントを深めにして中盤グループに切り込んだ直後(ラインが違うのでゴハンさんとスピードが違う(遅い))突っ込まれました!
ゴハンさんに「なんでそんなに遅いの」と言われつつスピン!

ゴハンさんはストップしてしまったようですが、私の方はなんとかそのまま再スタート出来ました。

後はレース中盤でバックストレートエンドで停まっていた(多分)ゴハンさんのマシンに激突(私の注意不足でした)

結局レースは13台中5位の34周(トップと4周差)でフィニッシュとなりました。

このクラスはトップクラスが異常に早くて(私が遅いだけ?)5分の予選でも1周はラップされ、15分の決勝では3~4周の差がついてしまいます。逆に数回抜かれるときにそのスピード差を感じることが出来るのですが、上手いのはモチロンですが、エンジンの調整が抜群だということを痛感しました。
コーナー進入のスピードコントロールは確実で遅すぎず早すぎず絶妙のスピードで入っていきます。
抜かれる前後ではそのスピード差がよく分かるのですが、なにせ同じスピードで立ち上がっても、立ち上がり加速&その後の伸びで簡単に抜かれてしまいます。ホントに簡単にストレートで抜かれちゃうと悔しさすら感じずちょっと違和感さえ覚えてしまいます。
一度このFZエンジンとじっくりと向き合ってみる必要があると感じました。

ちなみにこのクラス終了時には手元で表示されるエンジンの温度は128℃しかありませんでした・・・

しかしノーマルとチューンドのダブルエントリーはそれぞれのクルマの速さの感覚が全く違うので、ノーマルが遅く感じニードルを絞り気味に、チューンドでは逆に甘くしがちなので、客観的なデーターで調整しないと上手くセッティング出来ないのではないかと思います。(ダブルエントリーしなきゃいいんですけどね)

こんどはエンジン調整に悩まない(普通のエンジンだから・・・)
チャレンジクラスに再挑戦してみようかな~
賞典外だけど楽しそうだし・・・

という訳で、やっぱりすっきりしない一日でした!