3Sハードケース入りリポの作り方

先日久しぶりに引っ張り出してきたSerpent747eでしたが、現在入手性の良い高性能のハードケース入りリポバッテリーが国内ではなかなか入手できないので途方に暮れていたところ・・・・

もしかして?・・・と閃いてしまいました。

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そうです、ぽっこりしてしまったリポのケースの再利用です。
なぜか別用途で手元にあった飛行機用のリポをこれまで使用していたORIONの3Sハードケースリポのケースにあてがってみると・・・・なんとピッタリです!(ホントにまるであつらえたかのように!)

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そこで配線の通る部分を削り、コードが外に出たうえでケースが閉まるようにちょっとだけ加工をしました。

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ここまで進めば後はケースとリポのパックを両面テープで固定して蓋をするだけです!

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こんな感じになります。

標準のパックは下側に両面テープ、上面は少し厚みのある両面テープもしくはクッション材が貼られていましたが、今回は下側の両面テープのみでの固定としてみました。

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同様にPLAZMAリポのハードケースも生まれ変わってしまいました。

これで都合3本の最新セルでのハードケース入りの3Sリポが出来てしまいました。

ちなみに今回採用したリポはハイぺリオンの第6世代のハイボルテージタイプで、電圧が高く、放電能力も連続で50C、瞬間で99Cという現行ではハイエンドの部類だと思います。

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出来上がったケースをグラステープで巻いて出来上がりです!

ついでに紹介しておくと、今回利用したのは連続90A保証のXT90というコネクターです。

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通常のディーンズコネクターよりもかなり大きくかさばりますが、信頼性は比べ物にならないと思います。