掛川GPグランプリRd.4

 先の日曜日はタミヤ掛川サーキットの掛川GPグランプリRd.4に参加してきました。
 
 今回ARCCから参加したのは私と浜ちゃんの2名のみで、少し寂しい感じでした。(私も前日まで中国出張だったため、当日朝まで悩んでましたが・・・)

 アシスタントの関係もあり、今回は浜ちゃんがGPWクラス、私はGPクラスのみの参加としました。

 練習走行時は、路面グリップもあまり良くなく、グニョグニョした感じだったのですが、いざ予選が始まってみると何故か路面がウルトラハイグリップに豹変していました。

 何せオイル路面とは無縁の田舎のサーキットしか走らせたことがないので、超ハイグリップ路面は全くお手上げ・・・スポンジみたいに径を小さくできないし、GPクラスはタイヤの変更もできないし・・・できるだけ車高を下げるぐらいしか思いつきませんでした。

 案の定2回の予選ともに、ハイサイドの嵐・・・「今日、俺は(マシンの救出では)走らないよ!」と宣言していた浜ちゃんを引っ張り出し、ひっくり返ったマシンを起こしてもらうハメになりました。

 そうそう、初っ端の予選では急激な進路変更、並びに走行がアグレッシブ過ぎる(後で思い返すとちょっと酷かったかな?ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。反省しております m(_ _)m )

 2回目の予選時には操縦台の位置を変えてみたら・・・あら不思議!マシンの動きがよく見えるようになり、急激なライン変更は必要なくなり、ライン取りは問題なし!(個人的にですが・・・)後はハイサイド対策ですが、何度サイドウォールに瞬間接着剤を塗ろうと思ったことか・・・

 なんだかんだで予選は2回で合計5回の転倒を喫してしまったので、結果は14台中9位でした。(今回は10位までがAメイン!)

 決勝も対策は何も取れていないので、気休めに短くカットしてあった、前後のボディポストを新品に交換し、少しでも転倒時に亀にならないようにしてみました。

 しかし新品のボディポストも虚しく、スタート後暫くして、ハイサイド→転倒→亀→浜ちゃんダッシュ!と相成りました!チャンチャン!

 後は淡々と周回を重ねるだけ・・・少しずつエンジンの温度も上がり(送信機のバイブレーターが唸りっぱなし!)スピードも乗ってきたのと、ハイサイドを抑えるためにラインを変えたりしてそれなりに走れるようになった時点でレース終了!先ほどタミヤのHPで結果を確認したところ8位だったようです。(数字的には八は良いんですが・・・)

 次回参加するときには、ハイサイド対策の内、ロールセンターの変更を試して見たいと思います!(誰か詳しい人いたら教えてください)