これは興味深い!

いつも面白いものを企画してくれているmtabeさんからまたまた興味深いものがアナウンスされてました!

その名も「はかるにゃ〜(仮)」です!

詳細は


を見ていただくとして、車載の本体に受光部を持ち、ビーコンと呼ばれる発信器をコースに設置し、ビーコンから発信している赤外線を本体の受光部で受け、タイムを記録していくという装置です!(本体で計測データーを記録しておき、後でデーターをWiFi経由で読み出す方式!)

以前LAP-EYEというタイム計測システムをインターネットで見つけ、自作したこともありますが、これは複数の発信信号パターンコードを持つ発信器を車に搭載し、コース上に置いた受光部で信号を受け、本体でコードを識別してPCに車台番号コードを送る方式は、複数台の同時計測時に問題が発生する可能性がある(信号が重なり、識別不能に!)ことと、横に並んだ車の影響を受けないように発光部の調整をするのが結構面倒で、いつしか使わなくなってしまいました。(最終的には複数の受光部をコースを跨ぐように下向きに設置し、車から上方に発信する形で実用上はほぼ問題なく計測できるようになりましたが・・・)

このはかるにゃ〜が素晴らしいのは、ビーコンから発射される赤外線のコード?それとも光の種類?(LEDが2つ見える!)が2種類あって、ラップモードでは周回の区切りの信号を、そしてセクターモードでは区間タイム用の信号が切り替えて出せるようです。

仕様では最大セクタ数が5区間となっているので、最高でビーコンを5個用意すれば、一台をラップモード、その他4台をセクターモードでコースのあちこちに設置すれば、ラップタイムはもちろんのこと、コースを5つに分けたそれぞれの区間タイムが計測できるのです!

どのような販売形態をとるのかわかりませんが、ぜひ朝霧でも試して見たいと思います。(もちろん私が人柱一号ということで!)