ちょっとビックリSB5!

先日パッケージを紹介して以来なかなか製作に取りかかれなかったSB5ですが、少しだけ組み始めましたので経過をUPすることにしました。
 
取説の順に組み立て様とするとまず始めに指示されるのは4本のオイルダンパーの製作と、2本のステアリングダンパーの組立です。
 
このあたりは通常のラジコンカート同様なので特に問題無く進みますが、ちょっと気になったのはキット付属のシリコンオイルです。タミヤ京商等のオイルとは質がかなり違う感じで、しばらく放置しておくと動き出しが非常に重くなる感じがします。このあたりは実際に走らせてから判断したいと思います。
 
次にSB5の特徴でもあるフロントセクションですが、まず目を引くのはこのパーツ!
イメージ 1
もっとも負担がかかると思われるフロントの三つ叉とフロントサスペンションを保持する部分(ステアリングヘッド)は金属(アルミ?)の削り出しでつくられており、いかにも剛性が高そうです。
そしてサスペンション支持部に4つ、三つ叉保持部には上部に1つ、下部にはダブルでボールベアリングが奢られており、この部分で合計7つのベアリングが使われています。
(このパーツの使われている場所は下図参照してください)
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それらを組み込むとこんな感じになります。
 
イメージ 3
あんまり格好良くないかも?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
フロントサスペンションを組み込んだ状態です!
イメージ 4
十分な剛性は確保されていると思いますが、逆にクラッシュ等の衝撃に対してはどうなのでしょうか?前方からの衝撃を逃がす構造がどこにも見あたらないのがちょっと心配です。
 
 私の推測が正しければ、前方からの衝撃ではオイルダンパーが伸ばされる方向に力が働き、壊れてしまうことになるでしょう!
 
これも実際には走らせてみてからの判断になります。
 
 
 
 
 
上のパーツを上方からみた絵です。
イメージ 5
レッドアルマイトに輝く三つ叉ですが、左右両側が前方に張り出す形の物を採用しており、この形のおかげで、クラッシュ時にステアリングリンケージが地面との接触で破壊されにくくなっている事が期待されます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
リアセクション タイヤを組み付ける前のリヤセクション。
イメージ 6
使用のアンプは手持ちのマンバマックス
モーターはKV4600のおとなしめの物をチョイスしてみました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
続きはまた次回~