VENOMの弱点を改良!

久しぶりにバイクネタです!
 
通常のバイクラジコンはフロントからの衝突時に、フロント回りのダメージを少なくするために
何らかの衝撃吸収機構がついています。
 
しかしGPV-1には何もなく、プラスチックパーツが壊れることにより、ヒューズの役目を果たしています。
ここがGPV-1の泣き所で、ちょっとした接触や転倒でも結構簡単に壊れてしまい、走行不能になってしまいます。
 
そこで・・・簡単に壊れないように、ちょこっと改造してみました。
 
その方法は・・・・・
 
イメージ 1
 
後ろ側の取り付け穴の下側の部分をカッターナイフ等で切除します。
そして今回は上側にタップを切りボルトを立ててみました。
 
その使い方は・・・・?
 
イメージ 2
 
そうです!このボルトに輪ゴムを引っかけて、下側に引っ張ります!
 
下側はこんな感じ
 
イメージ 3
 
かなり強引ですけどバッテリーホルダーの取り付け部分にタップを切って、これまたネジを取り付けて
輪ゴムを引っかけます!
 
これである程度の衝撃は輪ゴムが伸びることで、吸収され破損も少なくなるはずです。
 
試しに本日走行してみましたが、走行上は全く問題無く(残念ながら?衝突テストの機会はありませんでしたが・・・)あまり強いテンションも必要ないようです。ただしフロントブレーキをしっかり使われる方は強めのテンションをかけておかないと、ブレーキの度にゴムが伸びてしまう恐れがありますが・・・
 
取り敢えず思いつきで改造してみましたが、いかんせん輪ゴムではいつまで持つ事やら・・・
追々しっかりとしたバネ等でのテンションに変更してみたいと思います。
 
GPV-1で同じ悩みをお持ちの方は是非改造してみてください!
 
ではまた・・・・・