データーロギング
EDAMーEspiritsにはCastleCreationsのマンバモンスターXを搭載しているので、
テレメトリーに加えデーターロギングもできちゃいます。
すすきをバックに、秋ですね~
まず最初に最も小さなピニオンである17Tから始めてみました。
これじゃあなんだかわからないので、下の方にある文字を拡大してみます。
これではすぐにモーターが頭打ちになってしまいますが、それでもモーター回転数は50000回転超え!エンジンはせいぜい35000rpm(実用域)なのに・・・
参考に消費する電力値(W)からHP(HorsePower)を表示させてます。
0.38馬力(厳密にはHPとはちょっと違うらしい)出てるみたいです。
電流値は26.3Aとかなり余裕の値です。
ピニオンを22Tに変更してみます。
17T→22Tで大幅に各種数値が変化しました。
最高回転は相変わらず50000rpm超え、大きく変化したのは電流値で今回は瞬間ですが100A超えです!、当然電圧はそんなに落ちていないのでパワーは1.433HPと、もうエンジンカーに迫る勢いです!(多分パワーの出方がエンジンと違うので、こちらのほうがパワフルに感じてしまいます)
調子に乗って、22T→24Tにピニオンを交換!
何故か回転数も55000rpmを超え、電流値も多少増え、110A超え、
出力に至っては1.6HPと、もう12のチューニングエンジン超えですね!
このあたりでストレートエンドでの頭打ち感もそれほどないので、
今度は低速時から続くトルクの塊のような出力特性を
もう少し扱いやすい方向で、いじってみたいと思います。
調子に乗って走らせていると、コース内の縁石の残骸に引っかかり、
あわや廃車?の際どいダメージを受けてしまいました。
今回使用しているマンバモンスターXには電流制限や、
トルク制限などESC側で色々設定できるので、
多少トルク制御をかけて、扱いやすさと電流値のピークを抑えてみます。
ESCのトルク制限を無制限の3.0から1.0に落としてみたところ、
最高回転は殆ど変わらず、最大の電流値が95Aと100Aを下回り、
最大出力も1.3HPと適度な感じになりました。
しばらくはこれで様子を見てみたいと思います。